【光セット割】『ドコモ光』vs『auひかり』vs『ソフトバンク光』 どこがおトクか徹底比較

光セット割はどこがおトク?

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※表記の金額は、特に記載が無い限り全て税抜です。

 自宅のインターネットはどこがおトクかは過去記事でご紹介しましたが

▼詳細は過去記事参照▼

 

mobile-lifehack.hatenablog.com

しかし自宅のネットの選び方のもう1つのポイントが携帯×固定回線とのセット割になります。

結論から言うと携帯とのセット割を利用した方がトータルコストが安くなる可能性が高いので基本的には自分が契約している携帯キャリアの光回線を選ぶのがトレンドです。

しかし、各社のサービス提供内容も多種多様化してきているので一概にそうとも言い切れません。

そこでdocomo・au・SoftBank・Y!mobileの主要4キャリアの自宅インターネット回線とのセット割を比較してみました。

auとSoftBankに関しては旧料金プランもまだ使えますが、今回比較する料金プランは各社の新料金プランをベースにしています。

docomo×ドコモ光

カケホーダイ

カケホーダイ
2,700円
SPモード
300円
データSパック(2GB)
3,500円
▲500円
※1年間のみ
データMパック(5GB)
5,000円
▲800円
データLパック(20GB)
6,000円
▲900円
データLLパック(30GB)
8,000円
▲1,100円
シェアパック5
6,500円
▲800円
シェアパック10
9,500円
▲1,200円
シェアパック15
12,500円
▲1,800円
ウルトラシェアパック50
16,000円
▲2,500円
ウルトラシェアパック100
25,000円
▲3,200円

カケホーダイライト

カケホーダイライト
1,700円
SPモード
300円
データMパック(5GB)
5,000円
▲800円
データLパック(20GB)
6,000円
▲900円
データLLパック(30GB)
8,000円
▲1,100円
シェアパック10
9,500円
▲1,200円
シェアパック15
12,500円
▲1,800円
ウルトラシェアパック50
16,000円
▲2,500円
ウルトラシェアパック100
25,000円
▲3,200円

ドコモの良い点

シェアパックと言う仕組みですが、これは簡単に言うと同じグループの人は自動的にデータ量を分け合うシステムとなっております。親御さんはあまりデータ量を消費しないけど、お子さんはたくさん使うと言うご家庭が多いと思いますので、特に気にしなくても無駄無くデータ量を消費していける点は便利です。

ドコモの悪い点

上記に書いたシェアパックですが、これがデメリットになってしまうご家庭もあるようで、お子さんがデータ量を使い過ぎてしまった為に、親御さんが十分に使えないなんて事もあるみたいです。

また、ドコモの光セット割ですが一つ注意しなければいけない点があります。

あくまでも割引は家族グループを組んでいる代表回線のデータ通信料からとなる点です。

つまり夫婦でそれぞれ2GBや5GBのプランに入っている場合は代表回線側しか割引を受けられないのです。

また、シェアパックを組んでいる場合も当然代表回線からの割引のみとなり、グループにぶら下がっている子回線は割引を受けられません

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au×auひかり

カケホ(電話カケ放題プラン)

電話カケ放題プラン
2,700円
LTE NET
300円
データ定額2
3,500円
▲934円
データ定額3
4,200円
データ定額5
5,000円
▲1,410円
※3年目以降
▲934円
データ定額20
6,000円
データ定額30
8,000円
▲2,000円
※3年目以降
▲934円

スーパーカケホ(電話カケ放題プランS)

電話カケ放題プランS
1,700円
LTE NET
300円
データ定額1
2,900円
▲934円
※3年目以降
▲500円
データ定額3
4,200円
▲934円
データ定額5
5,000円
▲1,410円
※3年目以降
▲934円
データ定額20
6,000円
データ定額30
8,000円
▲2,000円
※3年目以降
▲934円

※auスマートバリュー適用には「ひかり電話(500円/月)」への加入が必須。

auの良い点

1/2/3GBの小容量プランでも割引額が他社に比べ多いです

スマホでたくさんインターネットをするなら大容量プランがおすすめですが、家でWi-Fi接続してるからスマホは最低料金で抑えたいという方には嬉しいですね。

auの悪い点

auひかりの対応エリアが狭い。これに尽きます。

しかし対策としてauひかりエリア外の地域ではKDDIが提携している固定通信サービス(ケーブルテレビなど)でもスマートバリューを組む事が出来ます。

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SoftBank×SoftBank光/SoftBank Air/NURO光

スマ放題(通話し放題)

スマ放題
2,700円
接続料
300円
データ定額ミニ1GB
2,900円
▲463円
データ定額ミニ2GB
3,500円
データ定額5GB
5,000円
▲1,410円
※3目以降
▲934円
データ定額20GB
6,000円
データ定額30GB
8,000円
▲1852円
※3年目以降
▲934円

スマ放題ライト(5分以内通話し放題)

スマ放題ライト
1,700円
接続料
300円
データ定額ミニ1GB
2,900円
▲463円
データ定額5GB
5,000円
▲1,410円
※3目以降
▲934円
データ定額20GB
6,000円
データ定額30GB
8,000円
▲1,852円
※3年目以降
▲934円

※おうち割光セット適用には「指定オプション(500円/月)」への加入が必須。

ソフトバンクの良い点 

おうち割光セット対応の対象サービスが多いというところです。

ちなみに『NURO光』なら下り2Gbpsで4,743円+500円で尚且つおうち割光セットが組めてSoftBank光よりも安くて速いです。

また、自宅にインターネットを引けない、引きたくないという方には据え置きWi-Fiルーターの『SoftBank Air』がおすすめです。

 ソフトバンクの悪い点

ソフトバンクにも家族データシェアというドコモのシェアオプションに類似したプランがあります。これに関してはドコモと同じでセット割引を受ける事が出来ませんのでご注意を。

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Y!mobile×SoftBank光/SoftBank Air

SoftBank光(戸建)

スマホプランS/M/L

データプランL

PocketWiFiプラン2 

1回線  ▲500円(▲500円/台)
2回線 ▲1,000円(▲500円/台)
3回線 ▲1,500円(▲500円/台)
4回線 ▲5,200円(▲1,300円/台)

SoftBank光(集合住宅)/SoftBank Air

スマホプランS/M/L

データプランL

PocketWiFiプラン2 

1回線  ▲500円(▲500円/台)
2回線 ▲1,000円(▲500円/台)
3回線 ▲3,800円(▲1,266円/台)

光おトク割適用には「指定オプション(500円/月)」への加入が必須。

※戸建は5回線目以降、集合住宅/SoftBank Airは4回線目以降は光おトク割は適用されません

※Y!mobile家族割引サービスの月額割引との併用は出来ず光おトク割が優先されます

ワイモバイルの良い点 

元々の基本料金の安さに加え、SoftBank光とのセット割が受けられるのはすごいです。また、格安SIMの会社にはあまり無い時間無制限のかけ放題のオプションが選択出来る点も使い方に合わせられるので嬉しいですね。

ワイモバイルの悪い点

ドコモ/au/ソフトバンクに比べると機種のラインナップが圧倒的に少ないです。

特に日本では普及率の高いiPhoneの最新機種を取り扱っていないのが致命的で、ワイモバイルで最新のiPhone7などを使いたい場合はSIMロック解除済の端末を準備するか、SIMフリー端末を自分で購入しなくてはならないです。現在はiPhone5sのみの取り扱いとなっているので今後に期待しましょう。

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光セット割の比較

例)戸建/夫→5分以内かけ放題+5GB/妻→かけ放題+2GBの場合

私は電話は自分からは殆どかけませんが基本的に外でインターネットをする事が多いです、妻は専業主婦で友人と長電話をする事がしばしばありますがインターネットは殆ど自宅でしかしません。

我が家のような利用スタイルだと実際にどのようになるのか1例として比較してみました。

docomo

1,700円(5分以内かけ放題)

+300円(SPモード)

+5,000円(データMパック5GB)

=7,000円

2,700円(かけ放題)

+300円(SPモード)

+3,500円(データSパック2GB)

=6,500円

ドコモ光 5,200円(ネット基本料)

夫セット割▲800円

妻セット割▲500円(1年間)

合計 17,400円

au

1,700円(5分以内かけ放題)

+300円(LTE NET)

+5,000円(データ定額5GB)

=7,000円

2,700円(かけ放題)

+300円(LTE NET)

+3,500円(データ定額2GB)

=6,500円

auひかり

5,200円(ネット基本料)

+500円(ひかり電話)

=5700円

夫セット割▲1410円(2年間)

妻セット割▲934円

合計 16,856円

SoftBank

1,700円(5分以内かけ放題)

+300円(ウェブ使用料)

+5,000円(データ定額5GB)

=7,000円

2,700円(かけ放題)

+300円(ウェブ使用料)

+3,500円(データ定額2GB)

=6,500円

SoftBank光

5,200円(ネット基本料)

+500円(指定オプション)

=5700円

夫セット割▲1410円(2年間)

妻セット割▲463円

合計 17,327円

Y!mobile

3,980円(10分以内かけ放題/3GB)

+500円(データ容量2倍OP)

=4,480円

2,980円(10分以内かけ放題/1GB)

+500円(データ容量2倍オプション)

+1,000円(かけ放題オプション)

=4,480円

SoftBank光

5,200円(ネット基本料)

+500円(指定オプション)

=5700円

夫セット割▲500円

妻セット割▲500円

合計 14,660円

*まとめ

当然ながらY!mobileは安いですね。個人的にはY!mobileでも最新のiPhoneが購入出来るならありがたいのですが、iPhone、Xperia、Galaxyと言った人気機種の取り扱いが無いのがやはり惜しいところです。

今使っている携帯会社とご自宅のインターネットがバラバラだと言う方は、ドコモならドコモ光、auならauひかり、ソフトバンクならSoftBank光と言ったように家のネットも見直してみましょう。

また、電話はかけ放題のプランに入っているけど実際はそんなに電話はしていない、自宅でWi-Fi接続をしていて実際は毎月データ容量が余っている、という方はこの機会に料金プランの方も見直してみて下さいね。

形に残らない通信費です、出来る限り節約しましょう!

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auひかりバナー

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